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●アーユルヴェーダ●

サンスクリット語のAyus (生命)+Veda(真の知識)からなる、約5000年続く   
古代インド伝承医学です。

出生から死に至るまでの一生を扱い、豊かな生命を維持するために、身体と  
精神哲学を同時に考慮した、統合的学問です。



●身体を維持する3つのエネルギー●

「ヴァータ」「ピッタ」「カファ」という、人間の生命維持の基礎となる3つの      
エネルギー(トリドーシャ)があると考えています。

生活習慣や環境によって、トリドーシャは常に変動していますが、         
大きくバランスを崩した状態が続くと、体内に老廃物が蓄積し不調に陥ります。

トリドーシャのバランス回復がトリートメントの目的です。


            <身体を維持する3つのエネルギーを調整>



●アーユルヴェーダのアプローチ● 

個人の体質・状態に合ったハーブオイルを用いた様々な手技で、      
体内に蓄積した老廃物を排出するのを助け、栄養を与え           
自己治癒力を引き出します。



サンスクリット語のAyus(生命)+Veda(真の知識)からなる、約5000年続く   
古代インド伝承医学です。
出生から死に至るまでの一生を扱い、豊かな生命を維持するために、      
身体と精神哲学を同時に考慮した統合的学問です。

<アーユルヴェーダの考え方>

『 BODY(体)+ MIND(心)+ SOUL(魂)= LIFE(生命) 』 


心と体は一つと考え、心が病めば体も病み、体が病めば心もやがて病む、    
というように連動していると考えます。

★3つのエネルギー★

アーユルヴェーダの考え方の大きな特徴は、                 
万物はV(ヴァータ)・P(ピッタ)・K(カファ)という3つのエネルギーで    
構成されているというものです。

それぞれのエネルギーは、以下の『質』『働き』を持っています。


Vata(ヴァータ)  = 風  動き
Pitta (ピッタ)   = 火 
 熱
Kapha(カファ)  = 水 
 結合

★5大元素★

V(ヴァータ)・P(ピッタ)・K(カファ)という、3つのエネルギーは        
5つの基本元素から成り立っています。
空・風・火・水・土です。

SPACE = 『空間』  目には見えないけれども存在している空間。
AIR    = 『風』   動かす力。
FIRE   = 『火』   変換する力。
WATER = 『水』   流動する力。
EARTH  = 『土』   結合する力。

人体にたとえると、
『空間』・・・口、鼻、消化管、気道、腹腔、血管、リンパ管、細胞組織内の空間。
『風』・・・筋肉収縮、心臓拍動、肺拡張と収縮、胃腸の動き、中枢神経の活動。
『火』・・・主に消化器系で働く。代謝の源は火であり、体温、消化、思考、視力。
『水』・・・消化液、唾液、粘液、血漿など体液全般。
『土』・・・骨、軟骨、爪、筋肉、靭帯、皮膚、毛など。

『空間=存在』→『風=動かす』→『火=燃やす』→『水=まとまって動く』→    
『土=結合』の5元素です。
この5元素が互いに影響しあうことで形をなします。                  
V(ヴァータ)・P(ピッタ)・K(カファ)という三つのエネルギーは、            
V=空+風、P=火+少しの水、K=水+土によって構成されると考えたのです。


★ドーシャについて★

ドーシャには、3つのエネルギーを構成する『質』『働き』の2つがあります。
この3つのエネルギーが作用し合い体や心が生じますが、その作用の具合に  
よって体質や個性が決まってくるとアーユルヴェーダでは考えます。
『プラクリティ』とは、その生まれ持った体質や個性、本来の質で、        
不変的なものです。
それに対し、生きていく中で環境(土地、季節、天候、食物、社会など)から影響
を受けた現在の状態が『ヴィクリティ』といい、常に変化しているものです。


★体の構成要素★

アーユルヴェーダでは人間を管(=スロータス)の集合体と考えています。   
口から肛門、気管支、血管、リンパ管、神経、臓器や筋肉、脂肪や骨なども働き
としては管と考えます。
無数の管の中を三つのエネルギーがめぐり『破壊と再生=新陳代謝』を行って 
生命活動を維持しています。

生命活動を維持するための動力として『オージャス(気力・体力・生命力)』が 
必要です。その『オージャス』は、有益な食事や善なる行為、喜びの感情などから
生み出されていると考えられています。
『オージャス』を生み出すには『アグニ』という力が必要です。『アグニ』は、食物や
情報などを消化、吸収する力で、新陳代謝や免疫力を生み出します。
消化、吸収といった生命維持活動の過程で生成される『栄養素』を『ダートゥ』
いい、排出される『老廃物』を『マラ』と言います。
『ダートゥ』には、乳縻・血液・筋肉・脂肪・骨・骨髄と神経・精液成分があります。
『マラ』には、大便・汗・尿・目・耳・鼻・口・生殖器から排出されるものをいいます。
ところが、消化、吸収の力『アグニ』の働きが低下していると、『ダートゥ』にも  
『マラ』にもならない『未消化物』である『アーマ』が管(=スロータス)に      
 残されます。
『アーマ』は、管にはりついたり、詰まらせたりするのです。

アーユルヴェーダの施術は、この『アーマを除去』『管の流れを回復させる』
ことを目的としています。


食生活や習慣、情報、季節や天候、対人関係のストレスなどによって3つの   
エネルギーのバランスが崩れることがあります。そのアンバランスにより、   
『アーマ』が生まれ、管(=スロータス)にはりつき、流れを阻害。          
するとその人は不調や病気にになったりして、その人らしさを失います。


★心の構成要素★

アーユルヴェーダでは心を構成する特性として、『グナ』=『エネルギーの性質』
が3つあると考えています。
それぞれのグナは、以下の『質』『働き』を持っています。

Sattva(サットヴァ) = 純質  生む ・・・覚醒
Rajas(ラジャス)  = 激質 
 動く ・・・躍動
Tamas(タマス)   = 翳質 
 滞る ・・・惰性

3つのグナが均等にバランスが取れた状態を

Sattvic(サトヴィック)といいます。

アーユルヴェーダにおける、心と体が1つであるという考えは、           
 『ドーシャ』と『グナ』といったエネルギーが相互に影響しあい、連動することから
生まれているとされています。


★施術の目指すもの★

アーユルヴェーダの施術は、『アーマを除去し』て『管の流れを回復させる』
ことを目的にアプローチしていきます。また、『プラクリティ』と『ヴィクリティ』
を知ることによって、各人の最良な状態へとドーシャを調整していきます。


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■アーユルヴェーダ・トリートメントの流れ

部分的なケアだけではなく総合的な見地で、お客様が抱える不快感や痛み
等に、アプローチして参ります。
そのためには、セラピストがお客様の状態をよく理解した上で、       
最適なコースをご提案し、施術に当たる事が重要だと考えます。


ご利用にあたってをお読みになってから、ご予約、ご来店ください。


☆ウェルカムティー&カウンセリング


プライバシーを配慮したお部屋にご案内し、ハーブティーをお出しします。

セラピストがお客様の状態や生活習慣等をうかがいますので、可能な範囲で  
お答えください。

ご自身の状態を認識することは、トリートメントの一過程です。

カウンセリング後、お客様に合ったコースをご提案いたします。



★お着替え

お着替えをして頂き、トリートメントのスタートです。



★トリートメント

お選びいただいたトリートメントをお受け頂きます。

体調に合ったハーブオイルをブレンドし、コリや痛みの原因となっている部位を 
中心に施術していきます。



★シャワー

シャワーで汗をお流し下さい。

*シャワーを省略させて頂くコースもございます。



★パウダースペース

メイクやヘアのお直しにご利用ください。*化粧品はご持参下さい。

(ドライヤー、洗顔フォーム、化粧水、乳液は
ございます)                  


★アフターティー&フィードバック

ハーブティーをお召し上がり下さい。

必要に応じて生活習慣などのアドバイスをさせていただきます。


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■―アーユルヴェーダ セラピスト― 長谷川ゆみ枝

「気持ちが良い・すっきりした・楽になった」という思いが、心身にもたらす 
効果を体験して下さい。

アーユルヴェーダの特色である「自分らしさ」という魅力に気づいて頂ける 
ような施術を心がけています。

アロマオイルトリートメント習得の為、渡米。帰国後、アーユルスペース樂 
主宰、山口哲也先生に4年間師事。

アーユルヴェーダ診療に立ち会い臨床経験を重ねる。            
その後、都内の鍼灸整体院にて2年半の美容担当を経て独立。


2002.11 AVEDA Institute Minneapolis
Massage Therapy and Spa Esthetics    
600時間修了

2006.08 ワットポー タイ古式マッサージ 
基礎コース 30時間修了

2006.11 Dr.ビーマ・バット先生 
インド・デリーHoly Family Hospitalにて診
療・臨床治療を見学

2008.09 Dr.バンサット・ラッド先生 アーユ
ルヴェーダ脈診講座 11時間修了
                         
2015.03. インド中央政府公認 ウ゛ィウ゛ェー
カナンダ財団 YICC 修了

2017.07Ayurveda Course V by Dr.Bheema Bhatt, M.D.(AYU) & Japan  Yoga
Niketan   修了

現在も日本国内を問わず様々な研修を続けている。



■ 日本アーユルヴェーダ学会 会員